下図はKOJO TECHNOLOGYクリーン電源のブロックダイアグラムです。
向かって左側が電源装置の入力(交流)、対して右側が出力(交流)となっています。 家庭内の壁コンセントから供給された電源(交流)は、整流/平滑回路にて一旦直流に変換され、入力電源を平均化(平坦に)します。 直流はフルブリッジインバータによって、高い周波数でスイッチング(オン/オフの繰り返し)され、パルス(矩形)状の波形に変換されます。次にこの高い周波数のパルス波形は、後段のローパスフィルタによって、パルス波形に含まれる50/60Hz以外の周波数成分を大きく減衰させ、綺麗な正弦波をつくり出します。 また、コントロール回路に出力波形をフィードバック(帰還)し、常に安定で低ひずみな電気の供給を約束します。